日本HP、Windows XP Professionalを搭載したビジネス向けノートPC『HP Compaq 500 Notebook PC』を発売
2007年01月18日 21時34分更新
日本ヒューレット・パッカード(株)は18日、既存のWindows XP環境を継続して利用したいビジネスユーザー向けのノートパソコン『HP Compaq 500 Notebook PC(エイチピーコンパック 500 ノートブック ピーシー)』の販売を同日付けで開始すると発表した。販売代理店を通じて販売する。価格は7万3290円。
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| 『HP Compaq 500 Notebook PC』 |
『HP Compaq 500 Notebook PC』は、Windows XP発売から3年が経過した時点でも企業でのWindows XPの利用者数が約30％(同社調べ)というデータを基に、Windows Vistaの発売後もビジネス用途では既存の環境を使い続けるユーザーが多いと想定し、Windows XP Professionalをプレインストールした機種を販売することにしたもの。
構成は、Celeron M 360-1.40GHz、グラフィックス機能を統合したモバイル インテル 910GML Expressチップセット、256MBのメモリー(DDR SDRAM)、40GBのHDD(Ultra ATA/100)、CD-R/RW＆DVD-ROMコンボドライブ、14.1インチWXGA液晶ディスプレー(1280×800画素)、Windows XP Professional SP2となる。セキュリティーとして、メモリーチェンジアラートや電源投入時パスワード、ドライブロックなども用意されている。インターフェースは、USB 2.0×2、10/100BASE-TX、56kbpsモデム、PCカードスロット(Type I/II)などを装備し、リモートブートにも対応。バックアップ/リカバリーソフト『HP Backup and Recovery Manager』や、データ消去ソフト『HP ディスククリーナ』などが付属する。
電源はACアダプターまたは内蔵リチウムイオンバッテリー(4セル)を利用し、バッテリー駆動時間は最大約2時間(JEITA測定法1.0)。本体サイズは幅334×奥行き246×高さ36.7mm(最薄部31mm)、重量は約2.2kg。保証期間は1年間(1年間引き取り修理サービス、1年間パーツ保証)。
