アスクル(株)は14日、注文した配送中の商品が今どこにあるかを地図上で確認できるサービス“アスクルいつくるマップ Ver1.0”を23日に開始すると発表した。同社で商品を注文したユーザー向けに、無料で提供する(※1)。
※1 “翌々日配送家具”“家具組立サービスお申し込み商品”“アスクルスピードプリントセンター”の商品、個人向け通信販売サイト“ポータルアスクル”で購入した商品は対象外。![]() | “アスクルいつくるマップ Ver1.0”のサービス照会画面 |
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“アスクルいつくるマップ Ver1.0”は、同社の“配送状況照会サービス”の追加機能として提供するもので、米グーグル(Google)社の“Google Maps API”を利用する。配送ドライバーが携帯している“シンクロカーゴ専用端末”から位置情報を取得し、配送デポ(物流センター)の位置/ドライバーの現在位置/配送先の位置を地図上に表示できる。
なお“アスクルいつくるマップ Ver1.0”の対応エリアは、23日時点で東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/栃木県/群馬県/茨城県/九州全県になる。
