日本ビクター(株)は20日、デジタルハイビジョンに対応した録画用ブルーレイディスクとして追記型の“BD-R”と書き換え型の“BD-RE”を12月15日に発売すると発表した。ラインアップは“BD-R”が『BV-R130A』、“BD-RE”が『BV-RE130A』で、どちらも25GB。価格はオープン。
『BV-R130A』 | 『BV-RE130A』 |
両製品はハイビジョン録画をターゲットにしており、約130分のデジタルハイビジョン映像を画質を落とさずに録画ができる(転送レート24Mbps時)。『BV-R130A』と『BV-RE130A』は、ディスク表面/記録面のキズを防ぐ“U-HDハードコート”を採用しているほか、記録膜と記録層を構成する全ての膜組成を最適化し、2倍速(最大転送レート72Mbps)時の安定記録を可能にしたという。ディスクの厚さは1.2mm、カバー層の厚さは0.1mm。