グーグル(株)は2日、3D地図情報サービス“Google Earth”日本語版において、ダウンロードして表示できる“3Dギャラリー”と“3Dギャラリーネットワークリンク”の日本語版の提供を開始したと発表した。
3Dモデルは、Google Earth上に表示できる3Dイメージデータで、国内外のさまざまなユーザーが作成したものが共有されており、ダウンロードして利用できる。西新宿の高層ビルや京都の寺院、銀座のゴジラなども用意されているという。
“3Dギャラリーネットワークリンク”は、3Dモデルが提供されている“KMZファイル”で、ダウンロードしてからGoogle Earthを起動すると、3Dモデルがある場所にアイコンが表示される。アイコンはモデルが1点なら小さい青い家のアイコンが1個、複数あるなら色の異なる複数の家のアイコンが表示される。青い家のアイコンをクリックすると、バルーンでモデルの情報とサムネイル、モデルをダウンロードするリンクが表示される。