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“グラビア界の黒船”リア・ディゾンがついに日本のファンに初お目見え!

2006年10月16日 20時01分更新

文● 清水

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巷で噂になっている、ラスベガス出身のリア・ディゾンさんが、ファースト写真集『Petite Amie』(発売:集英社/1470円)の発売記念握手会を14日、銀座の福家書店で開いた。

リア・ディゾンさんは、フランス系アメリカ人の母と中国系フィリピン人の父とのハーフ。母国アメリカでグラビアアイドルやレースクイーンとして活動していたが、インターネットを介して瞬く間に世界中の話題に。その中でも日本、韓国、中国、台湾などアジア圏での人気はすさまじく、セーラー服姿や胸を手で押さえただけのセクシーな画像は、数多くのアイドル系ブログでも取り上げられた。

熱烈な日本のファンの呼びかけに応じた形で来日を決意。かくして“グラビア界の黒船”と呼ばれるようになり、業界全体が注目する存在へと急成長している。あのNHKで報じられているというのもかなり異例な事態だろう。

今回の写真集は、アメリカで活動していた頃の写真を厳選したもの。人気のきっかけになったセーラー服姿やセクシーなショットはもちろん、インタビュー、プライベートのオフショットなども収録されている。4月に来日して約半年。日本語はまだ勉強中とのことで、取材は通訳を介して行なわれた。

――どうして日本に来たのですか?
【リア・ディゾン】日本が好きだったから。また、歌を歌いたかったのですが、オーディションを受けたら採用されました。

――日本のどこが好きですか?
【リア・ディゾン】文化です。自分がいたところとまったく違うので、そこに魅力を感じます。

――写真集に関してですが、撮影地や気に入っているショットは?
【リア・ディゾン】アメリカのロサンゼルスで撮りました。何回かに分けて撮っていますが、表紙のセーラー服の写真とオフショットが好きです。セーラー服は友達から貸してもらいました。

――ネットアイドルとも言われていますね。
【リア・ディゾン】この写真を撮っていた時代から、今こんな風になるなんて想像もしていませんでした。だから自分のことはアイドルだとなんては思っていなくて……。

――握手会は初めて?
【リア・ディゾン】日本では初めてです。ドキドキします。ファンの方ががっかりしないよう、楽しく過ごせるように願っています。

――ところで、秋葉原には行ったことがありますか?
ないです。でも、みなさんが同じことを聞くので、ぜひ行ってみたいと思います。

来年には国内で歌手としてCDデビューも決定しているが、各楽曲販売サイトでは「Fever」がダウンロード配信中。所属レーベルのビクターエンタテインメント内特設サイトでは視聴も可能だ。また、テレビ東京の深夜番組『うぇぶたま』にもレギュラー出演中。まだ彼女を知らない人はこれらで確認してみよう。



今回の写真集は、アメリカで活動していた頃の写真を厳選したもの。人気のきっかけになったセーラー服姿やセクシーなショットはもちろん、インタビュー、プライベートのオフショットなども収録されている

■プロフィール

Leah Dizon(リア・ディゾン)
生年月日:1986年9月24日生まれ
出身地:ロサンゼルス出身
血液型:O型
サイズ:T167、B86、W60、H88
趣味:歌うこと、ダンス、買い物、絵を描くこと

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