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アッカ、2004年の顧客情報流出は元社員が名簿業者に売却と発表

2006年07月18日 23時00分更新

文● 編集部

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(株)アッカ・ネットワークスは18日、同社から2004年に顧客情報約34万名ぶんが流出した件に関して、警察の捜査の結果、同社の元社員が在職時に外部の名簿業者に売却したことが判明し、今年の3月30日に背任罪で起訴され、判決が決定したと発表した。

併せて、同社では、警察の捜査から明らかになった名簿業者と接触し、当該情報は捜査の過程で警察が回収しており、名簿業者がすでに保有していないことを確認したことも発表した。

同社では、今後も引き続き再発防止に徹底して取り組むとしている。

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