(株)リンクスインターナショナルは6日、キーボードの辺縁部の素材に竹を用いたUSBキーボード『竹千代(型番:LINKS Keyboard-take)』を11日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は9800円前後。
『竹千代』のパッケージ |
木製のキーボードはすでに発売されているが、竹製は初の製品(同社調べ)としており、竹を使うメリットとして、
- 強靱性、反発力、低伸縮性に優れる
- 湿度による歪みがおきない
などを挙げている。
竹千代のキー配列 |
キーボードの種別は“104キー”タイプのメンブレンスイッチ方式。キー配列は、Backspaceの左に“¥”キー、最下段のアローキーの左にInsキー、その左に“ろ”キーが並ぶなど、一部変則になっている。
竹の木目のアップ |
本体サイズと重量は、幅410×奥行き155×高さ25mm/850g、ケーブル長は150cm。本体にはUSB→PS/2変換コネクターが付属する。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。