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三菱電機、重量が996gのビジネス向けモバイルノート“apricot AL C”2モデルを発売

2006年01月30日 20時53分更新

文● 編集部

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三菱電機(株)は30日、ビジネス用パソコン“apricot(アプリコット)”の新製品として、モバイルノート“apricot AL C”を31日に発売すると発表した。重量が約996gの“軽量モデル”と、HDD/メモリー容量をB.T.O.で選択できる約1012gからの“標準モデル”の2モデルをラインアップする。価格は、軽量モデルが24万5700円、標準モデルが24万1500円から。

“apricot AL C”
“apricot AL C”

“apricot AL C”の“軽量モデル”は、マグネシウム合金製の筐体を採用することで重量を約996gに軽量化したほか、消費電力を従来機種から約40%低減し、約7時間(JEITA測定法 1.0)のバッテリー駆動が可能になったのが特徴。セキュリティー機能として、BIOSのユーザー/スーパーバイザーパスワードや、USBロック、HDDパスワードに対応し、暗号化ソフト『EASYCRYPT』も標準で付属する。CPUは超低電圧版のPentium M 753-1.20GHzを採用し、256MBのメモリー、約20GBの1.8インチHDDを内蔵する。OSはWindows XP Professionalをプレインストールする。

“標準モデル”は、メモリーを256M/512M/768M/1280MBから、HDDを1.8インチの20G/40GB、2.5インチの80G/100GBから選択でき、外付け型光ドライブ(CD-ROMドライブ/DVDスーパーマルチドライブ)、無線LAN機能(IEEE 802.11a/b/g)などをB.T.O.で追加できるモデル。

ともに環境負荷の低減に配慮しており、“PCグリーンラベル制度”の審査基準(2005年度版)を満たしているほか、HDDへの再セットアップ機能の内蔵やマニュアルの電子化などが行なわれている。製品の製造/販売/保守は三菱電機インフォメーションテクノロジー(株)が担当する。

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