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富士ソフトABCとターボリナックス、はがき作成ソフト“筆ぐるめ”をコンシューマー向け次期デスクトップLinux“Heian”にバンドルと発表

2004年10月06日 21時48分更新

文● 編集部

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富士ソフトエービーシ(株)とターボリナックス(株)は6日、ターボリナックスの次期コンシューマー向けデスクトップLinux製品“Heian”(プロジェクトネーム)に、富士ソフトABCのはがき作成ソフト“筆ぐるめ”のLinux版『筆ぐるめ for Turbolinux』をバンドルすると発表した。

『筆ぐるめ for Turbolinux』は、デジタルカメラからの画像取り込みや、対応プリンターによる“フチなし印刷”にも対応しているのが特徴。サンプルレイアウト、イラスト、背景、例文など、十二支すべてのコンテンツが収録されているほか、Windows版の住所録をCSVやJアドレス形式でインポート/エクスポートする機能も搭載している。

富士ソフトABCでは、Linux版“筆ぐるめ”の単体パーケージ販売については未定としており、2004年内にリリースする予定はないとしている。

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