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日立総合計画研究所、ブロードバンドコンテンツ“HANDSHAKING”を配信――設立30周年記念事業で

2004年01月20日 22時38分更新

文● 編集部

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(株)日立総合計画研究所は20日、同社の設立30周年記念事業の一環として、オリジナル番組“HANDSHAKING”(ハンドシェイキング)をインターネットでブロードバンド配信すると発表した。この番組は“最先端の知を交流・集積する『知のゲートウェイ』”をキーワードに、同社の代表取締役社長(前日銀副総裁)の藤原作弥氏がコメンテーターとして、ゲストと対談していくことで、新たなる“知”を創造・蓄積・発信する、知の結節点になることを目的としたものという。番組の前半では藤原氏が最近気になるニュースを解説する“NEWS FLASH”を放送するほか、終盤では最先端のホットなビジネスの動向を同社の研究員が解説する“The newest research report”を放送するという。

藤原作弥氏コメンテーターの藤原作弥氏

第1回目は26日の10時に配信を開始する。ゲストは民主党代表の菅直人氏。レポートは主任研究員の嶋田惠一氏による“ナノテクノロジーとの融合によって拡大するバイオ、IT産業”。

2回目は3月29日の10時に配信の予定で、以後、奇数月の最終月曜日の10時に更新を行なうとしている。長さは1時間。Windows Media Playerを利用したオンデマンド配信となり、配信ビットレートは300kbps。無料で視聴できる。

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