- 感激モノの質感の高さ。
- 実機に触れた0.5秒後には抑えがたい物欲が自動的に発生する。
- 記録型DVDドライブ内蔵も◎。
- マジで熱すぎる筐体。
- 底面もすごいが、HDDを内蔵する左パームレストも負けてはいない。
- 無線LANがオプションなのもマイナス。
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| ●【液晶モニタは12.1インチ/XGA】B5ノートPCとしては標準的な1024×768ドット。視野角もまずまず。/●【スロットローディング型スーパードライブ】 |
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| 巨大ワイド液晶搭載の最強PowerBook G4「PowerBook G4 17インチ」。写真をクリックすると当該記事に移動します。 |
「最小・最軽量のMacintosh」というキャッチでデビューした12インチPowerBook G4(以下、PB G4)。これをWindows互換マシンとして使えないか? というのが本稿のコンセプトだ。なぜあえて面倒なことをするのかといえば、私がPB G4の完成度にほれ込んでしまったから。とりわけ、アルミ筐体の質感の高さと、キーボードのタッチのよさは特筆モノで、こだわりを持って作り込んだことがうかがえる。ただし、筐体の発熱には驚いた。パームレストに触れて「熱ッ!」と反射的に言ったのは久々だ。
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| ●【心底ほれ込むキーボード】 すばらしいフルサイズキーボード。深めのストローク、高剛性でたわまない底面、コトコト系の静謐なタッチ。文句なし! |
さて、Mac上でWindowsを使う方法は2種類ある。1つめは、マイクロソフトが無償配布中のMac版リモートデスクトップクライアントを使う方法。2つめは、x86エミュレータ「Virtual PC」を使う方法だ。
試用した感想だが、リモートデスクトップの実用性はかなりのものだった。体感速度は、PentiumIII-M-800MHzのノートPCでリモート操作した場合より少し遅い程度。MSオフィスや各種動画エンコーダなど、Windows以外で行えない作業を快適に行える。唯一ダメなDivXなどの動画再生はMac上で行えばいいのだ。
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| ●【インターフェイスはすべて左側面に集中】 左から、電源コネクタ、モデム、Ethernet、IEEE1394、USB 1.1×2、外部モニタ出力など。モニタ出力は、D-sub15とS-VIDEO変換用の2種類が付属する。 |
一方のVirtual PCは、一見遅い。が、メモリ割り当ての増量などの各種高速化テクを実施するとまずまずの速さになった。最初は激遅だったレスポンスも、しばらく使ってコードキャッシュがたまると、Windows付属の3Dピンボールを気持ちよく遊べる程度の速さになる。
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| リモートデスクトップでエンコード設定中。高レスポンスで動作する。デスクトップがメインで、ノートがサブマシンという環境ならベストの選択だ。 | Virtual PCでピンボールをプレイした。Crusoe搭載ノートPCのように、起動後しばらくたつとレスポンスが格段によくなる。遅めだが、そこそこ使える速度だ。 | |
| 【ウィンドウの中でWindowsが動く!】 | ||
用途を選ぶのは事実だが、本機を見て「これでWindowsが動きさえすれば」と歯がゆく思った筆者のような人もいるはず。こんなチョイスはいかが?
| PowerBook G4 12インチの主なスペック | |
| 製品名 | PowerBook G4 12インチ |
|---|---|
| CPU | PowerPC G4-867MHz |
| メモリ | 256MB |
| ビデオチップ | Nvidia GeForce 420 Go(32MB) |
| HDD | 40GB |
| 光学ドライブ | スーパードライブ(DVD-R:等速/CD-R:8倍速/CD-RW:4倍速/DVD:8倍速/CD:24倍速) |
| 液晶 | 12.1インチTFT、1024×768ドット |
| 通信 | 10BASE-T/100BASE-TX、モデム、Bluetooth |
| I/O | USB 1.1×2、IEEE1394(6ピン)×1、外部モニタ出力(D-sub15/S-VIDEO)、オーディオ出力 |
| サイズ | 277(W)×219(D)×30(H)mm |
| 重量 | 約2.09kg |
| OS | Mac OS X |
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