マイクロソフト(株)、日本ユニシス(株)、イースト(株)、(株)大塚商会、(株)シーイーシー、日本電気(株)、日本ヒューレット・パッカード(株)、日立ソフトウェアエンジニアリング(株)、富士ソフトエービーシー(株)、富士通(株)の10社は2日、オンラインベースのフォーラム“.NET ビジネスフォーラム”を同日付けで発足し、活動を開始すると発表した。同コミュニティーは、マイクロソフトの.NETテクノロジーをビジネスに利用するISVやSI企業の“ビジネスの促進”と“ユーザ企業への情報提供”、“参加企業の新しいビジネスの創出”を目的とする。
同フォーラムでは、参加企業の.NET対応製品やサービス、ソリューションを一般ユーザに紹介するほか、商談やパートナーアライアンスの実現やビジネスモデルの検証を行う場を提供する。現在の参加企業27社で活動を開始するという。年会費は6万円。会長には富士ソフトABCの代表取締役社長の松倉哲氏が就任。今後、会員企業のウェブサービスを接続した実証実験なども予定しているという。