このページの本文へ

NECとVMware、仮想マシンソフト分野で提携

2002年05月28日 15時40分更新

文● 編集部 高橋洋子

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本電気(株)、NECシステムテクノロジー(株)、米VMware社は28日、1台のサーバー上で複数のOSを動作させる仮想マシン(VM:Virtual Machine)ソフトの技術開発およびマーケティングにおいて提携することを発表した。

具体的には、VMware社の最上位製品『VMware ESX Server』のIA-64対応として、NECのItanium搭載サーバー『AzusA』や、Itanium 2搭載サーバー『AsAmA(開発コード名:アサマ)』での動作検証を行なう。また、NECのクラスターソフト『CLUSTERPRO』との連携機能の開発や、国内ユーザーのニーズなどにも対応する。

マーケティングにおいては、NECとNECシステムテクノロジーが、『VMware ESX Server』の販売を2002年度下期から開始するほか、3社共同セミナーの開催などを行なう。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン