このページの本文へ

河合塾、センター試験の合格可能性診断サービス“インターネット・バンザイシステム”を提供

2002年01月11日 22時02分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(学)河合塾は11日、19日と20日に実施される大学入試センター試験の合格可能性を診断するサービス“インターネット・バンザイシステム”を無料で提供すると発表した。

河合塾では、大学入試センター試験を受験した全国の受験者約40万人(2001年度は40万3418人で全受験者の約75%)の自己採点データを集計し、国公立大二次試験・私立大センター試験利用型試験出願への合格可能性ラインを推計し受験生に提供している。今回、そのデータを基に合格可能性を判定するサービス“インターネット・バンザイシステム”をインターネットで提供するもので、自己採点得点を入力すれば、選択・検索した大学の合格可能性が算出されるという。23日の深夜にサービスの提供を開始する。それに先立ち、出題分析コメントを19日より順次掲載するという。

併せて、“大学入試センター試験傾向分析・解析速報講義”のブロードバンド放映実験も実施する。期間は試験翌日の21日から約2週間。Windows Media Player向けとRealPlayer向けに、それぞれブロードバンド(300kbps)とナローバンド(56kbps)の2種類、計4パターンで配信する。料金は無料。配信はティーエフエム・インタラクティブ(株)が行なうとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン