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これからの主流か?ENERMAXから抵抗つまみで回転数を変更できるケースファンが3種類

2001年07月26日 23時19分更新

文● 小板

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ENERMAXファン

 CPUクーラーでは、抵抗をつけることによってファンの回転数を変更可能なものがいくつか登場しているが、今回、ENERMAXから登場した製品はケースファンだ。



つまみ

 紫色のフレームに、ENERMAX製電源ではお馴染みのスケルトンのファンを装備。3ピンコネクタのほかに小さなダイヤル式のつまみがついたケーブルが付属しているのが特徴。このつまみはには11箇所のメモリが見えるが、実際に回してみた感じでは、回転数の変更がメモリの位置で決まるのか、あるいは単なる目安なのかは不明だ。ともかく、ここに回転数を調整する抵抗も入っているようだ。



今回登場したのは12cm、9cm、8cmの3種類
回転数の表記

 今回登場したのは、12cm(UC-12FAB)、9cm(UC-9FAB)、8cm(UC-8FAB)角の3種類。12cm角は1500~2300rpm、9cm角は1200rpm~2500rpm、8cm角は1000~3000rpmの間でそれぞれ回転数が変更になるとの表記がパッケージ上に読み取れる。
 単なるファンから流体軸受け採用製品、そして抵抗付き製品の登場。今後は、ケースファンのみならずファン搭載製品全般について、自在に回転数を変更可能なものが主流になっていくかもしれない。


27日現在の価格情報
価格ショップ
UC-12FAB
\2,980OVERTOP
\3,250高速電脳
\3,280コムサテライト3号店
\3,580CUSTOM
UC-9FAB
\1,905OVERTOP
\2,180CUSTOM
コムサテライト3号店
UC-8FAB
\1,905OVERTOP
\1,980CUSTOM
コムサテライト3号店
【取材協力】  

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