ガス冷システムVapochill 7th generationのクールなフロント |
昨年から話題になっていたガス冷却システム「Vapochill」。初代製品から進化し、Socket370、SocketAに対応したものが登場しているが、秋葉原のショップCUSTOMが「Vapochill 7th generation」の店頭販売を開始した。販売価格は9万9800円。
Vapochill 7th generationは、フロン134aを使ったガス冷却システム。ケースのなかにコンプレッサーが入っており、エバポレータとCPUを装着して使うデンマークasetek社の製品だ。
今回、同店が扱っているものには、電源が付属していない点やグリスキットがついていない点など、前回のバージョンとは仕様が多少異なる点に注意したい(ショップによると、現在、asetekのWEBサイトにアップされているものとはエバポレータの機構も多少変わっているとのこと)。
16日午後6時の取材時にあった在庫は13台。このうち3台が店頭にあり、すぐに持ち帰ることが可能な状態となっている。どうしても待ちきれず、持ちかえりたいという人は急いだほうがよさそうだ。
また、次回入荷分からフロントにある赤のラインがオプション扱いになってしまうとのこと。
※エバポレータに変更があるため、購入を検討している人は、自分のマザーで使用できるかどうかをショップに確認のこと。
【取材協力】