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エクスピードネットワークス、ADSL-USBモデムの出荷を開始

2000年12月18日 18時29分更新

文● 編集部

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xDSLテクノロジーを専門に研究開発する米エクスピードネットワークス社の日本法人エクスピードネットワークス(株)は18日、“ITU-T G.992.2 Annex.C規格”に準拠した高速インターネットアクセス用ADSL-USBモデム『X411C』の出荷を同日付で開始したと発表した。価格は非公表。

製品写真
『X411C』

『X411C』は、ADSLサービスプロバイダー向けのADSL-USBモデム。プラグ&プレイに対応し、インストールおよび初期設定が簡単に行なえるという。USBバスによる電源供給により外部電源が不要。日本語対応ソフトが付属する。伝送方式はITU-T G.992.2 (G.lite) Annex. C。通信速度は下りが最高1.5Mbps、上りは最高512kbps。対応機種はWindows 98/Me/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC-98NXシリーズ。本体サイズは幅110×奥行き110×高さ27mmで、重さは212g。同社では、2001年2月以降、同製品を一般ユーザー向けに販売することを計画している。発売日、価格は未定。

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