(株)ディーディーアイ(KDDI)、および(株)auと沖縄セルラー電話(株)のauグループは13日、EZweb@mailに対応したcdmaOne携帯電話機2機種を発表した。12月下旬から順次発売。
三洋電機製の『C405SA』 |
今回発売される製品は、三洋電機(株)の『C405SA』とソニー(株)の『C406S』の2機種。両機種とも、EZweb@mailに対応している。『C405SA』はディスプレーに4階調モノクロ高精細LCDを搭載し、画面の文字を太字設定にすることができる。また、サウンドとバイブレーターを使用したシューティングゲーム“CORSAIR(コアセア)”を搭載している。サイズは幅39×奥行9.9×高さ129mmで、重量は約62g(内蔵電池パック含む)。連続通話時間は約130分で、連続待受時間は約180時間。本体カラーはシルバー。価格は4万7900円。
ソニー製の『C406S』 |
『C406S』は携帯電話機本体の上部パネルを付け替えることができるつくりになっている。パネルを付け替えてデザインを替えることもできるが、パネルと本体の間に写真やイラストを挟み込むこともできるという。また、“おしゃべりモード(チャット機能)”や送達確認、発信者番号表示などの文字メッセージサービス“Cメール”に対応している。そのほか、入力した文字から後に続く文字候補のリストを表示する“POBox”が搭載され、電車や飛行機、病院などで電波を出さないようする“パーソナルモード”の設定なども可能。16和音の着信メロディーに対応し、256色表示のカラー液晶ディスプレー、24色の着信ランプを搭載している。サイズは幅50×奥行2.7×高さ101mm(折りたたみ時)で、重量は約115g(内蔵電池パックを含む)。連続通話時間は約180分で、連続待受時間は約200時間。本体カラーはホワイトとブラック。価格は5万4900円。なお、着せ替え用パネル3枚が標準で同梱されている。
交換できるパネル |