イーベイジャパン(株)の23日の発表によると、米イーベイ社は現地時間の19日付けで、2000年第3四半期(7~9月)の業績を発表した。それによると、売上は1億1340万ドル(約122億4720万円)で、前年同期比93.8パーセント増となり、純利益は1520万ドル(約16億4160万円)、1株あたり利益は5セント(約5円)となった。なお、現金以外や株式による取引の費用1910万ドル(約20億6280万円)は損益から除外している。
オンライン取引収入が前年同期の4950万ドル(約53億4600万円)から108パーセント増の1億280万ドル(約111億240万円)と増加したことが売上増に大きく貢献し、好業績に繋がったとしている。
同社のメグ・ウィットマン(Meg Whitman)社長兼CEOは「第3四半期には、売上、利益、新規ユーザー数、取引高と、全て新記録を達成した。わが社が提供する取引の場とグローバルコミュニティーの長期的成長性が証明された」とコメントしている。
