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カノープス、USB対応デジタルオーディオインターフェースを発売

2000年10月04日 22時26分更新

文● 編集部

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カノーブス(株)は4日、USB対応のデジタルオーディオ入出力ユニット『MD-Port NewEdition』(エムディー・ポート ニューエディション)を10月末に発売すると発表した。価格は1万6800円。

『MD-Port NewEdition』

『MD-Port NewEdition』は、USBケーブルでパソコンと接続し、光デジタルケーブルでCDプレーヤーやMDレコーダーのデジタルオーディオ信号をパソコンに入出力するための周辺機器。光入力からは、ハードウェアによるサンプリングレートコンバーターを利用することにより44.1kHzで録音を行なう。出力時も44.1kHzであるため、サンプリングレートコンバーターのないMDレコーダーでも録音が可能という。対応OSは、Windows 98/2000/Me。本体のサイズは幅75×奥行94×高さ22.5mm。重量は、ケーブル類に引っ張られたときに動きにくいように重いケースを採用したため200gとなっている。

付属するソフト『MEDIACRUISE』

また、録音再生やデータの形式変更、曲のリストプレイなどの統合マルチメディアコントローラーソフト『MEDIACRUISE』と、MP3プレーヤー機能とCDからWAVデータを取り出す機能を持つソフト『MP3 BeatJam X-TREME』の2本のソフトウェアのほか、光デジタルケーブルが2本同梱される。

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