日本ゲートウェイ(株)は19日、ワークグループサーバー『Gateway 7400』の販売を同日付けで開始したと発表した。販売は同社の法人営業部、直販サイト、ダイレクト販売(TEL.0120-54-2000)、直営ショップ(全国18店舗)を通じて行なう。
『Gateway 7400』 |
『Gateway 7400』は、主に50人以下のネットワーク環境に導入されることを想定したワークグループサーバー。FSB133MHzに対応し、Pentium IIIプロセッサーのデュアルCPUに対応する。HDDは最大252GB、メモリーは最大2GBの搭載が可能。PCIスロットが6スロット、ホットスワップ対応のHDDベイスロットを6スロット装備する。標準モデル『Gateway 7400』のほかに、ファイルサーバー用途に最適な『同 7400WG』とメールウェブサーバー用途に最適な『同 7400WG Plus』の2モデルを用意する。
『Gateway 7400』は、Pentium III-733MHz、128MBのSDRAMメモリー、9GBのUltra 160 SCSI対応のHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブを搭載する。OSはオプション。電源は幅218×奥行き732×高さ442mmで、重さは非公表。内蔵電源は350W N+1の冗長電源。価格は24万9800円。
『同 7400WG』は、『Gateway 7400』に無停電電源装置のSmart UPS700JとWindows 2000 Serverを追加搭載する。価格は57万9800円。
『同 7400WG Plus』は、『Gateway 7400』のメモリー容量を256MBに、、HDD搭載容量を3基(計27GB)にそれぞれ変更し、無停電電源装置『Smart UPS1400J』を追加搭載する。価格は71万9800円。