(株)ドワンゴは19日、Java対応次世代iモード端末向けコンテンツとして、戦国時代の侍の人生をテーマにしたオンラインRPGゲーム『サムライ ロマネスク』を、同社のiモード向けゲームサイト“ドワンゴかもね”から配信すると発表した。
町中の画面。町は横スクロールする(画面は開発中のもの、以下同) (c)DWANGO Co.Ltd. |
同タイトルは、最大50万人のプレイヤーが同時に1つのサーバーにアクセスできる大規模なMMP(Massive Multi Player)型ネットワークゲーム。今冬、次世代iモード端末の発売と同時に配信する予定。プレイヤーは、戦国時代の武士となってゲーム世界で生活する。装備、修行、ほかのプレイヤーとのチャット/野試合/合戦などが行なえる。
アクションゲームとなる戦闘画面。悪そうな奴はどこにもいるもの |
お店の画面。アイテムを購入できるが、おにぎりが10両もするとは…… |
Javaアプレットにより携帯端末内にあらかじめ読み込まれたデータを使用し、サーバーと交信せずにキャラクターを武者修行させたり、サーバーを介してほかのプレイヤーとリアルタイムで通信対戦するなど、Javaを使用することで可能になるゲーム展開を立体的に組み込んでいるという。
なお、iモードの現行機種からでも町人として実際のゲーム世界を歩き回れる“町人モード”を用意する。
戦国時代といえばお姫様も登場する。ゲームが始まらないと分からないが、ちょっと気が強そうな印象だ |