日本ベリサイン(株)は4日、国内のB2BおよびB2C電子商取引市場の拡大に対応して、ウェブサイト向けトラストサービスを推進する“セキュアサイト・パートナー・プログラム”を強化すると発表した。
これにより、ISP/ウェブホスティング/システムインテグレーターなどのパートナー企業は、先行投資の必要なく、自社のインターネットサービスにテンプレート化されたベリサインのトラストサービスを組み込み、ウェブサーバー用デジタル証明書である“セキュアサーバID”と“グローバル・サーバID”の販売代理を行なえる。さらに“ベリサイン・セキュアサイト・パートナー・センター”から提供される販促ツールや技術情報などを利用して、エンドユーザーのセキュアーなECサイト構築を支援できる。
同プログラムには、すでに30社以上のインターネット関連企業が参加しており、今回の内容拡充により、年内に100社以上の参加を目標としている。