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クオリティ、パソコンネットワークの運用管理ソフト『QND Plus Ver.6』を発売

2000年08月21日 13時25分更新

文● 編集部

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クオリティ(株)は21日、パソコンネットワークの運用管理ソフト『QND Plus』の最新バージョン『QND Plus Ver.6』の販売を同日より開始したと発表した。販売は、10クライアントからで、価格はオープン(予想価格は100クライアントが80万3000円、1000クライアントは561万円)。

『QND Plus Ver.6』は、ネットワーク化されたパソコンのハード、ソフト資産情報やレジストリーの情報収集、台帳管理、ソフトウェアやファイルの自動インストール、リモートコントロールを行なうソフト。今回のバージョンアップでは、ソフトウェア管理機能を強化し、アプリケーションデータベースの設定アプリケーションとして“購入ライセンス情報”や“アプリケーション情報”を入力できるようにしたという。これにより、購入ライセンスとインストールライセンスの差分が分かり、ソフトの違法コピーのチェックができるという。ほかに、リースパソコンの管理や、Microsoft Office情報、Lotus Notes情報の取得詳細情報を取得しソフトウェアインベントリーとして表示する機能などが加えられた。対応機種はサーバーがWindows NT4.0/2000、コンソールがWindows 95/98/2000/NT4.0、クライアントはWindows 95/98/2000/NT3.51以降をそれぞれ搭載したIBM PC/AT互換機とPC-98NXシリーズ。

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