日外アソシエーツ(株)は30日、インターネット上で提供のデータベースサービス“Web
WHO”に、図書内容情報と雑誌・論文情報を12月1日に追加すると発表した。
“Web WHO”は、使った分の料金を後から支払う総合人物データベースサービス。入会金や年会費は不要で、まず申し込みをして、ユーザーIDを取得する必要がある。
そのサービスに、図書内容情報“Web BOOKPLUS”と雑誌・論文情報“Web
MAGAZINEPLUS”の2つのメニューが追加となる。
“Web BOOKPLUS”は161万冊の書籍の情報を提供する。“Web MAGAZINEPLUS”は、8500誌、470万件の雑誌記事情報と、6000冊、35万件の論文情報を提供する。
それぞれ利用料金は、“Web BOOKPLUS”が30円/件、“Web MAGAZINEPLUS”が40円/件。1つのIDで3つのメニューとも利用できる。
また、リニューアルした新サービスの名称は“WEB/NICHIGAI ASSIST”となるという。