三洋電機(株)は、同社のB5サイズノートパソコン『Winkey(ウィンキー)』シリーズに新モデル『MBC-G2/G2F』を追加、21日に発売する。FDDが付属する『MBC-G2』と、FDD、最大24倍速CD-ROMドライブ、ポートリプリケーターが付属する『MBC-G2F』の2モデルで、価格はいずれもオープンプライス。
『MBC-G2』 |
CPUにはモバイルCeleron-266MHzを、メモリーはSDRAMを64MB(最大128MB)、HDDは6.4GB(E-IDE対応)搭載する。グラフィックアクセラレーターは米Trident社の『Cyber
9388(VRAM 2MB)』を採用し、液晶ディスプレーは800×600ドット(約26万色表示)の解像度を持つ10.4インチTFT液晶を搭載する。PCカードスロットはType
II×2スロット、モデムはV.90/k56flex対応ものを内蔵する。
キーボードはキーピッチ17mm、ストローク約3mmで、ポインティングデバイスはタッチパッドとスティック式の2種類を装備する。
バッテリーは、1.2~2.5時間駆動のS型が標準で付属し、2.5~4.5時間のM型と4.2~8.2時間のL型がオプションで用意されている。
本体サイズは幅260×奥行き200×高さ28.7mmで、重量は役1.3kg(S型バッテリー装着時)。プレインストールOSはWindows
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