このページの本文へ

京セラコミュニケーションシステム、ISO9000準拠の図面管理システムを発売

1999年04月28日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

京セラコミュニケーションシステム(株)は22日、図面管理システム『DCaid Ver2.2』を発売した。同ソフトは、ロータスの『Lotus Notes』をフロントエンドに、オラクルのリレーショナルデータベースシステム(RDBMS)『Oracle』をデータベースに採用する図面・ドキュメント管理システム。

主な機能は、『AutoCAD』などCADシステムと『Lotus Notes』の連携、『Lotus Notes』を利用したワークフローによる承認の履歴管理、製造業で必要なISO9000に準拠した電子承認機能を装備。そのほか、図面の即時登録、プロダクト単位での図面やドキュメントの参照、CADデータとイメージデータの一元管理にも対応。また、図面やドキュメントなどのカテゴリーごとにセキュリティ設定も行なえる。

対応OSは、サーバー側がWindows NT Server3.51以上、クライアント側がWindows 95/NT4.0。同社のイメージファイリングシステム『GreenFile Ver.4.3.1』が動作する環境と、サーバーに『Oracle7 Server for WindowsNT R7.3.3/Oracle8 WorkGroupServer for WindowsNT R8.0.4』、クライアント側に『Oracle7 Client Software Kit R7.3.3/Oracle8 Client R8.0.4』が必要。価格はスタンダード版が275万円、エンタープライズ版が555万円。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン