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ジョイント・システムとビー・エム・シーが合併

1999年04月02日 00時00分更新

文● 報道局 清水久美子

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 企業システム管理製品の開発メーカーである(株)ジョイント・システム・テクノロジは、基幹業務系ツールを提供する日本ビー・エム・シー・ソフトウェア(株)と合併することで合意したと発表した。これは、ジョイント・システムの株主である米Boole&Babbage社が、米ビー・エム・シー・ソフトウェア社と吸収合併することを受けたもの。合併の手続きは6月末日に完了する予定で、新会社は7月1日に発足の予定。今後は3社の技術を統合し、企業に向けて、企業のシステム管理を削減できるサービス、サポートを提供していくとしている。新会社日本ビー・エム・シー・ソフトウェアの組織体制は6月をめどに決まる予定で、それまでの間はこれまで通りジョイント・システムとビー・シー・エムの両社によるサポートが提供される。

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