米マイクロソフト社の子会社である米ウェブ・ティービー・ネットワークス社が、米EchoStar Communications社と提携、両社は7日(現地時間)、デジタル衛星放送を利用できるインターネットTVサービス“WebTV Plus Service for Satellite”、および受信機『EchoStar Model7100』を発表した。EchoStar Model7100は、本体内蔵のHDDに数時間分のデジタル番組を録画できるほか、受信している放送を最大30分まで一時停止にし、好きな時に再生できる“TV Pause”機能、衛星放送経由でビデオゲームのダウンロードできる機能などを搭載する。EchoStar Model7100の市場小売価格は500ドル、WebTV Plus Service for Satelliteの利用料金は月額24.95ドル。製品の発売およびサービス開始時期は今春の予定。