(社)コンピューターソフトウェア著作権協会(ACCS)は4日、警視庁万世橋署が10月25日に、秋葉原電気街で海賊版ソフトの販売業者を現行犯逮捕していたことを発表した。逮捕されたのは中国人を含む3人で、人気グラフィックソフトや、ビジネスソフトなどの海賊版CD-Rを露天で販売していたもの。逮捕の際、ACCS職員とアドビシステムズ(株)の担当者が無許諾複製の確認を行なった。同署では今年だけに既に7人を逮捕しており、その手口や販売場所が酷似していることから、背後に共通の組織があると見ている。
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