大賞のほか、各審査員による賞も設定されており、両部門の審査員の各氏から、表彰が手渡された。
写真部門の審査員賞を受賞した5人。左から本多晋一氏、大関好夫氏、山本巧一氏、安村有生氏、大須賀徹也氏 |
グラフィック部門の審査員賞を受賞した5人。左から伊藤彰氏、山田真屋氏、Blue Heaven氏(作家と画像加工の2人組み。写真は画像加工を担当した石ノ神満月氏)、奥野稔和氏、三好律子氏 |
なお、今回からデジタルカメラによる作品に対して、“デジタルカメラ特別賞”が設定されていたが、該当作品はなかった。
エプソン販売(株)降旗國臣社長 |
エプソン販売(株)の降旗國臣社長は、「予想を上回る数の作品が寄せられて、感激している。また、応募者の年齢も10歳代から80歳代と幅広く、デジタルカラー文化の広がりを感じる。セイコーエプソンは“カラーイメージング”を合言葉に、カラー文化の普及に努めてきた。今後も、カラー文化の発展に努力していきたい」とコメントした。
受賞者の作品は、4日まで東京国際フォーラムで、また25日から29日まで、大阪のビジネスパークで展示される。