●シーエフ・カンパニー、RS232C機器用の外付けIrDA赤外線ポートを発売
シーエフ・カンパニー(株)は、RS232C機器用の外付け赤外線ポート『JetEye ES』を発売した。モデムやTAなど赤外線スタックを持たないRS232C機器に、赤外線通信機能を付加できる。IrDA ver1.0プロトコルスタックを内蔵。通信速度は最大115.2Kbps。Windows 95/3.1に対応。サイズは、幅48.8×奥行き62.2×高さ33.7mm、重さ78g。ケーブル長は1524mm。価格はオープンプライス。http://www.cfcompany.co.jp/js_page/index.htm
●メディアドライブ、OCRソフト『MacReder PRO v4.0』を発表
メディアドライブ(株)は、OCRソフト『MacReder PRO v4.0』を9月18日に発売する。同社の手書き文字認識アルゴリズムを応用した活字専用認識エンジンを搭載し、従来版で認識率の低かった半角文字や不鮮明な原稿の認識率を向上させたという。また、ノイズの除去機能や、グレースケールで取り込んだ画像をOCRで読み取りやすいように白と黒に二値化する機能などを備えている。漢字Talk7.5.3以上のPower
Macintoshで動作する。価格は、19万8000円。http://www.mediadrive.co.jp/
●米アビッド・テクノロジー、'98年第2四半期の純利益は42%増
アビッドジャパン(株)は同社の親会社である米アビッド・テクノロジー社の6月30日締め1998年第2四半期決算を発表した。売上高は昨年同期から8%減の1億1290万ドル(約158億600万円)、純利益は42%増の920万ドル(約12億8800万円)となっている。同社では、今回の利益率の大幅なアップは、粗利の確保と厳しい経費管理を続けた結果だとしている。http://www.avid.com/