●富士通、自立型キャッシュレスATMと電子財布を発売
富士通(株)は、ICカードソリューション“SmartCard VISION”構想のハードウェア製品の拡充として、預金口座からICカード上に電子マネーを入金する自立型入出金端末、『Value
Service Terminal』と、オンライン接続により預金口座からの電子マネー入出金が可能な携帯端末、『Smartpocket』を発売した。価格はそれぞれ130万円と9800円。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Jul/6.html
●日本シリコングラフィック社が開発ツールキット『OpenGL
Optimizer1.1』を発表
日本シリコングラフィックス(株)は、CAD/CAM、デジタルコンテンツ制作などの開発ツールキットの新バージョン、『OpenGL
Optimizer 1.1』を発表した。同製品は今回、ジオメトリー簡素化機能の改善やマルチチャネル・マルチスレッドのサポートなどの機能拡張が行なわれた。米シリコングラフィックス社のIRIX、Windows95/NT4.0対応。下記URLからフリーダウンロードできる。http://www.sgi.com/Technology/OpenGL/optimizer/
●SASインスティチュート、『SAS/Warehouse Administratorソフトウェア
バージョン1.3』を発売
(株)サスインスティチュートジャパンは、データウェアハウスの構築、管理を行なうツール『SAS/Warehouse
Administratorソフトウェア バージョン1.3』の英語版を発売した。GUI環境でデータウェアハウスを構築できるほか、英Logic
Works社のJavaアプレット、『Metaspace Explorer』を用いてWeb上からデータウェアハウス内の情報を参照することができる。価格は525万円。日本語版は9月20日に出荷を開始する。http://www.sas.com/japan/