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シャープ、インターネット接続サービス“シャープスペースタウン”の携帯電話接続ユーザー向けサービスを拡充

2000年07月17日 00時00分更新

文● 編集部

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シャープ(株)は17日、運営するインターネット接続サービス“シャープスペースタウン”において、携帯電話でインターネット接続するユーザー向けに、NTTドコモ携帯電話専用のアクセスポイント開設と、DDI-セルラーグループ/IDOの“PacketOne”接続サービスを、それぞれ18日、8月1日に開始すると発表した。
NTTドコモ携帯電話専用アクセスポイントは、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモが提供する“データ系直収サービス”を利用し、携帯電話からのアクセス認証時間を従来に比べ10~15秒短縮するサービス。NTTドコモの携帯電話専用アクセスポイントとシャープスペースタウンのネットワークを専用回線で接続することにより、一般回線網を経由しないオールデジタルネットワークが構築されるため、より快適に利用できるとしている。利用料金は通常のシャープスペースタウンの利用と同料金(別途、NTTドコモの通信料金が必要)。

DDI-セルラーグループ/IDOの“PacketOne”接続サービスは、DDI-セルラーグループと日本移動通信(株)が提供するcdmaOneパケット通信サービス“PacketOne”に対応したサービス。8月1日から31日までは無料サービス期間として無料で利用できる。9月1日からは有料。料金は通信データ量による従量課金制で、10KBあたり5円(別途、DDI-セルラーグループ/IDOの通信料金が必要)。

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