アイオメガ(株)は10日、米アイオメガがZipドライブ向けのFireWire(IEEE1394)アダプター『FireWireアダプタ』(仮称)を米国にて3日(現地時間)に発売したと発表した。日本での発売は7月から8月の予定で価格は未定。同製品により、Zipドライブは、USB、PCMCIA、FireWireという3種類のインターフェースに対応することになる。FireWire接続時の転送速度は毎秒2.0MBで、USB接続時の0.9MBに比べ2倍以上になるという。このほかに、6ピンのFireWireポートと接続した場合、電源ケーブルが不要になるというメリットもあるとしている。