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ローランド D.G.、パソコンに接続して金属プレートに打刻できるプリンター『METAZA(メタザ) model MPX-50』を発表

2000年04月25日 00時00分更新

文● 編集部

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ローランド ディー.ジー.(株)は25日、パソコンに接続し、金属プレートなどに文字や画像を打刻できるメタルプリンター『METAZA(メタザ) model MPX-50』を発表した。価格はオープン(予想価格は未定)で、5月11日に発売予定。

『METAZA model MPX-50』
『METAZA model MPX-50』



同製品は、パソコンのパラレルポート(セントロニクス)と接続し、金、銀、真鍮などの金属プレートや、アクリル、金属のフィルムなどに、文字や画像を刻印できるもの。先端にダイヤモンドチップを埋め込んだスタイラス(打刻針)で、強弱をつけて打刻する“RPMS(ローランド・フォト・マーキング・システム)”により、写真やイラストでの階調表現が可能という。最大90×90mmの素材を、最大50×50mmの範囲で加工できる。対応OSはWindows 95/98で、専用のデザインソフト『Dr.METAZA』が標準添付される。同社では、ペンダントトップ、キーホルダー、ライター、携帯電話用アクセサリーのほか、家族やペット用に住所、写真などを刻印したIDプレートなどでの需要を見込んでいる。

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