日本電気(株)は23日、IEEE1394対応の4ポートハブ『MXシリーズ MX/HUBi』を発売した。価格はオープン。
IEEE1394インターフェースを搭載したパソコンやFireWire対応のMacintosh、ならびにi.LINKを採用したAV機器などで、データ通信を相互に行なえるようにするハブ。各ポートに電源をリピートする機能を持つ。伝送速度は最大で毎分400MB、伝送距離は最大4.5m。IEEE1394のケーブルから給電される場合は、DC+8~40Vで消費電力は3W以下。オプションのACアダプターより給電する場合は、DC+22Vで消費電力は15W以下。ケーブル給電では緑色に、ACアダプター給電では橙色に点灯する電源表示LEDを装備する。本体外装に半透明の素材を採用。本体のサイズは、幅112×奥行き130×高さ44mmで、重さは約300g。1.5mのIEEE1394ケーブルが付属する。