(株)ヴァル研究所は4日、イントラネット環境が整備されている企業向けの経路検索ソフト『駅すぱあと・イントラネット版』に東京・大阪・名古屋・京都の公営バスの路線情報追加して9日に発売すると発表した。
路線バスに対応した『駅すぱあと・イントラネット版』 |
最新版では、バス停を出発地や目的地に設定できるため、より目的地に近い場所までの経路を検索できるようになったという。追加されたのは、東京都営バスの180系統(約1720バス停)、大阪市営バスの150系統(約970バス停)、名古屋市営バスの190系統(約1200バス停)、京都市営バスの110系統(約650バス停)。動作環境は、サーバーが、OSにWindows
NT4.0 Server、IIS 2.0以上あるいはウェブサーバーソフトが必要。クライアントはIE
3.02以降、Communicator 4.0以降。価格は、1年間6回同ソフトの最新版が届く“年間最新版保証”がついて、50ユーザーが50万円(次年度以降の更新料は12万5000円)、100ユーザーが80万円(同20万円)、250ユーザーが150万円(同37万5000円)、500ユーザーが250万円(同62万5000円)、1000ユーザーが400万円(同100万円)、2000ユーザーが550万円(同137万5000円)、3000ユーザーが650万円(同162万5000円)。