(株)アイ・オー・データ機器は21日、1月末から2月上旬に発売予定の新製品のラインアップを発表した。内訳は『ATAPI対応 内蔵型DVD-RAMドライブ』(DVDRM-AB5.2G)、『USB対応230MB・スケルトンMOドライブ』(MOA-AX230H/USB)など。
『DVDRM-AB5.2G』 |
『DVDRM-AB5.2G』は、読み込み/書き込みが1倍速、DVD-ROMが2倍速、CD-ROMが最大20倍速の内蔵型ドライブ。DVD-RAMは片面2.6GB、両面で5.2GBの記録が可能。インターフェースはATAPI。ドライブユニットには(株)日立製作所の『GF1000B2S』を採用。対応OSはWindows98で、対応機種はIBM
PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。サイバーリンク(株)のDVDプレーヤーソフト『PowerDVD』と米SAI社製のMPEG-2エンコーダーソフト『日本語版Ulead
VideoStudio3.0 SE MPEG2』が付属する。本体のサイズは幅146×奥行き208×高さ41.3mm。2月上旬の発売で、価格は4万9800円。
『USB対応230MB・スケルトンMOドライブ』 |
『USB対応230MB・スケルトンMOドライブ』は、半透明ボディーを採用し、iMacやiBookのカラーリングにあわせた交換用カラーパーツを標準装備したUSB接続のMOドライブ。対応機種はUSBポートを搭載したMacintosh、およびIBM
PC/AT互換機。MacOS 8.5以降とWindows 98に対応する。ダイレクトオーバーライト対応で、平均シークタイムは28ms、データバッファは512KB。128/230MBのMOディスクメディアを利用できる。2月上旬発売で、価格は3万9800円。
そのほか、10BASE-T/100BASE-TXに対応し、SOHOから大規模ネットワーク向けのプリントサーバー『FastEthernet対応マルチプロトコル・コンパクト・プリントサーバ』(ET-FPS1E)を1月末に発売する。価格は1万4800円。