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アップル、動画編集ソフト『Final Cut Pro 1.2』を発表

1999年12月22日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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アップルコンピュータ(株)は22日、動画編集ソフト『Final Cut Pro 1.2』を発表した。同ソフトは、動画の編集、合成、エフェクト機能を1つのパッケージに統合したもの。価格は12万8000円で、12月28日に販売開始する。

同ソフトはQuickTimeをベースにしており、QuickTimeの動画編集、変換、ストリーミングの機能を利用している。Power Macintosh G3および同G4に標準で搭載しているFireWireポートにDVカメラを接続し、同ソフトを用いることで、プロフェッショナル品質の動画編集を行なえるという。

同ソフトは、QuickTimeの全てのビデオ/オーディオフォーマットに対応。また、サードパーティー製のQuickTime互換ボードをサポートしている。

対応機種は、クロック266MHz以上のPower Macintosh G3およびG4。対応OSはMac OS 8.6以降。

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