キヤノン(株)のグループ会社で、通信会社のファストネット(株)は、全国で導入可能なインターネット常時接続サービス“FINE
FRAME128”“同1500”に、ハードウェアや各種サービスを組み合わせたパッケージサービス“FINE
FRAMEソリューション・パッケージ”を発売した。
FINE FRAME128と同1500は、NTTのディジタルアクセス128/1500といった専用回線を経由して常時接続を行なうインターネット接続サービス。
同パッケージサービスには、“FINE FRAME接続パッケージ”“FINE FRAME+コ・ロケーション・パッケージ”“FINE
FRAME+Linux専用サーバ・パッケージ”の3種類が用意されている。
FINE FRAME接続パッケージは、FINE FRAME128/1500に、日本シスコシステムズ(株)のルーター『Cisco801/1720』とその設定/設置、保守サービスを組み合わせたもの。価格は、FINE
FRAME128のセットが初期費用21万5000円、月額2万4000円。
FINE FRAME+コ・ロケーション・パッケージは、FINE FRAME128/1500に、ユーザーの所有するサーバーを同社データセンターに設置し運用管理業務を代行する“コ・ロケーション・サービス”を組み合わせたもの。価格はFINE
FRAME128のセットが初期費用26万5000円、月額17万4000円。
FINE FRAME+Linux専用サーバ・パッケージは、FINE FRAME128/1500に、同社データセンターに設置したLinuxサーバーをレンタルする“プライベート・サーバ・サービス”を組み合わせたもの。価格は、FINE
FRAME128のセットが初期費用41万5000円、月額14万4000円。