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W3C、数式記述言語“MathML 2.0”のワーキングドラフトを公開

1999年12月07日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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ウェブに関する標準仕様策定団体World Wide Web Consortium(W3C)は1日(現地時間)、数式記述言語“MathML 2.0”のワーキングドラフトを公開した。MathMLは、数学記号および数式の記述を目的としたマークアップ言語で、XML(eXtensible Markup Language)をベースに構築されている。

MathMLの最初のバージョンである“MathML 1.0”は、'98年4月にW3Cによって勧告された。このたび公開されたMathML 2.0は、前バージョンとなる“MathML 1.01”を修正したもの。なお、MathMLは、同コンソーシアムのウェブブラウザ―『Amaya』などでサポートされている。

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