日本Linux協会(JLA)は、“Linux Conference'99”をパシフィコ横浜
会議センターにて、12月17日・18日の2日間開催する。
同協会は、Linuxの普及やLinux環境の発展を目的とした任意団体。また、同カンファレンスは、わが国のインターネット環境について議論と情報交換を行なう集いである“Internet
Week”の一環として開催されるもの。
今回は、SAMBA開発者のJeremy Allison氏、XFRee86 ProjectのDirk Hohndel氏が来日し特別講演を行なうほか、ユーザーグループからの報告やパネルディスカッションなどのプログラムが用意されている。初日は主にビジネスユーザー向けで、2日目はテクニカルなトピックを中心にプログラムが構成されているという。
参加料金は、12月17日全日共通参加チケットが、JLA会員は6000円、非会員は1万2000円。12月18日全日共通参加チケットが、JLA会員は2000円、非会員は4000円。展示会に関しては両日共に無料となっている。
なお、全てのセッションにおいて、11月30日までの事前参加登録がない場合には、入場できない可能性があるとしている。