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NTTドコモ、PHS用の位置情報サービスを利用する専用端末を発売

1999年11月04日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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NTT移動通信網(株)(NTTドコモ)は、位置情報検索サービス“いまどこサービス”に対応した専用端末『P-doco?』(ピードコ)を、11日に発売する。

いまどこサービスは、PHS(ユーザー)の所在を検索し、ファクスなどを利用して地図を出力するもの。NTTドコモが、同社のPHSを対象として行なっている。P-doco?は、いまどこサービスを利用するための専用端末。電源として専用充電池を搭載しており、連続使用時間は約600時間。本体サイズは幅41.4×奥行き69.1×高さ17.4mm。本体重量は約43g。本体と専用充電機、ACアダプターがセットで、価格は1万5600円。

なお同社では、P-doco?を対象とした位置情報検索の専用プラン“P-docoプラン”を11日に開始する。P-docoプランは基本使用料が月額980円。それとは別に、位置検索利用1回あたり10円の検索料が必要となる。

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