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オンキヨー、外付けのUSB対応サウンドモジュール『SE-U77』を発表

1999年10月01日 00時00分更新

文● 編集部

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オンキヨー(株)は、外付けタイプのUSB対応サウンドモジュール『SE-U77』を発表した。12月3日に発売予定。価格は3万4800円。

USB対応サウンドモジュール『SE-U77』
USB対応サウンドモジュール『SE-U77』



SE-U77は、同社が'99年4月に発売した『SE-U33』シリーズの上位機種。ラインイン/アウト、デジタルイン/アウト(光1、同軸1)、MIDIイン/アウトの各端子を装備する。サウンドボードと同等の機能を備えており、オーディオ入出力、MIDI音源などの機能を提供する。リアパネルとフロントパネルには、USBダウンストリームポートをそれぞれ1ポートずつ装備している。

MIDI音源には、ソフトウェア音源の『WebSynth』を採用し、GMとGSの各フォーマットに対応。また、WAVEデータをMIDIファイルに取りこむサウンドフォーマット“WebAudio”にも対応している。最大同時発音数は128音で、674音色内蔵。WebAudio形式のファイルを作成するソフト『WebMusician』、オーディオ制作・編集ソフト『DigiSound Light』が同梱される。

サイズは幅205×奥行き144×高さ43mmで、本体重量は800g。Windows98のみに対応。

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