コンパックコンピュータ(株)は、SOHO/中小企業向けのサーバー『プロシグニア』シリーズに、Pentium
III-600MHzを搭載したエントリー向けモデル『プロシグニア サーバ720
モデル6600』と、ワークグループサーバー用モデル『プロシグニア
サーバ740 モデル6600』を追加したと発表した。2モデルともWindows
NT4.0 Serverを搭載し、10月1日に発売予定。価格はサーバ720 モデル6600が29万8000円、サーバ740
モデル6600が33万円となっている。
![]() | プロシグニア サーバ720 モデル6600 |
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![]() | プロシグニア サーバ740 モデル6600 |
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サーバ740 モデル6600は、128MBのECC対応SDRAMメモリー(最大768MB)、Ultra2
WIDE SCSI対応の9.1GB HDD、Ultra2 WIDE SCSIコントローラー、10/100TX PCI UTPコントローラー、最大32倍速のIDE対応CD-ROMドライブを搭載。また、遠隔地から本体の電源オン/オフが可能な“リモートWake-On-LAN”機能もサポートしている。
サーバ740 モデル6600は、128MBのECC対応SDRAMメモリー(最大1GB)、Ultra2
WIDE SCSI対応の9.1GB HDD、デュアルチャンネル仕様のUltra3 WIDE SCSIコントローラー、10/100TX
PCI UTPコントローラー、最大32倍速のIDE対応CD-ROMドライブを搭載。SMP(Symmetric
Multi Processor=対称型マルチプロセッシング機能)にも対応しており、Pentium
III-550/600MHzを最大2基まで搭載することが可能となっている。
