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IDC Japan、1999年および2000年のPC出荷台数を予測、1999年の家庭市場向け出荷は412.6万台と大幅な伸び

1999年07月13日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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インターナショナルデーターコーポレイションジャパン(株)は、1999年および2000年(1~12月)の国内PC市場予測を発表した。

これによると、国内でのPC出荷台数は、1998年の792万6000台から、1999年は998万3000台(対前年成長率26パーセント)に、2000年には1113万台(同11.5パーセント)になるとしている。

内訳は、家庭ユーザーが1999年で412万6000台(同56パーセント)、2000年で457万台(同10.8パーセント)と、1999年に家庭ユーザー向けのPC出荷が大幅に増加すると予測している。

これに伴い、市場構成比は、1998年が家庭ユーザー33.4パーセント、ビジネスユーザー66.6パーセントであったのに対し、1999年では家庭ユーザーが41.3パーセント、2000年では41.1パーセントと、家庭市場のシェアも拡大する見込み。

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