(株)日本リサーチセンターと(株)アイ・エス・ティは、インターネット視聴率調査の“JAR(Japan
Access Rating)要約レポート Vol.0004”を発表した。これは約2000人を調査対象に、対象者のホームページにおけるアクセスデータをJARサーバーで集計したもの。調査は4月26日から4週間にわたって実施された。
レポートによると、利用者は12000万人で、前回の調査(3月29日から4週間)に比較して、今回はアクセス頻度、時間、サイト数、ページ数ともに減少した模様。その反面、セッションあたりの時間やサイト数、ページビューは増えているという。これはゴールデンウィークの影響が大きく、職場や学校から接続しているユーザーの接続回数が減った分、自宅からの接続時間が増加したことが原因と分析している。
なお、ドメインごとのアクセス数トップはyahoo.co.jp、2位がbiglobe.ne.jp(or.jp含む)で、3位がnifty.ne.jpとなっている。
