●マクニカ、『SecurIT FIREWALL for Solaris』を発売
(株)マクニカは、カナダのMilkyway Networks社が開発したファイアーウォールソフト『SecurIT
FIREWALL for Solaris』の販売を開始した。セキュリティホールがなくなるように改良したSolaris2.6をセットにして販売する。価格は、10セッションで48万円。対応するサーバーマシンは、米サン・マイクロシステムズ社のUltra1など。http://www.macnica.co.jp/
●日本電子機械工業会が予測、DVDプレーヤーは2002年に年間1153万台
(社)日本電子機械工業会は、2002年までのDVDプレーヤーの需要予測を発表、世界全体で'97年の80万台から、2002年に1153万台に達するとしている。地域別の2002年の予測は、ホームシアターの需要が強い米国が320万台、日本は220万台、日本を除くアジアが300万台(うち中国177万台)、西欧が198万台。http://www.eiaj.or.jp/japanese/index.htm
●欧州電気通信標準化機構は、次世代携帯電話でNTTドコモ方式を採用
欧州電気通信標準化機構は、21世紀初めに導入する、次世代携帯電話の無線インターフェースとして、NTT移動通信網(株)が開発したW-CDMA(Wide Code Division Multiple Access)を基本にした方式の採用を決定した。アジアに続き、欧州も同社の方式を採用したことで、6月の国際電気通信連合で、同方式が国際標準として採用される可能性が高まった。http://www.nttdocomo.co.jp/