●ロータス、データベース転送ツール『ノーツポンプ』の新バージョンを発売
ロータス(株)は、データベース転送ツール『ロータス
ノーツポンプ R2.5』を1月30日に発売する。価格は98万円。同製品を利用することで、ノーツドミノとRDBMSとのデータ交換がリアルタイムで可能になるという。データアーカイブ機能を搭載し、Javaにも対応。サーバーOSは、IBM
AIXとSun Solarisを新たにサポートする。http://www.lotus.co.jp/
●NEC、統合音声サーバー『APEX1000VS』の後継機種を発売
日本電気(株)は、CTI構築などに利用できる統合音声サーバー『APEX1000VS
II』の販売を開始した。出荷は2月20日の予定。価格は60万円から。PHS子機を最大168台、基地局を最大24台接続できるほか、ボイスメールシステムを内蔵。また、NTTの“ナンバー・ディスプレイ・サービス”に対応する。http://www.nec.co.jp/
●モトローラ、ColdFireマイクロプロセッサーの新製品を発表
日本モトローラ(株)は、ColdFireマイクロプロセッサー『MCF5307』のサンプル出荷を開始した。コンパクトな可変長命令セットを用いた組み込み用途向けRISCプロセッサー『ColdFire』のバージョン3コアを使った製品で、66MHz版と90MHz版がある。量産は第1四半期の予定。1万個ロット時で66MHz版が1870円、90MHz版が2240円。http://www.mot.co.jp/